Advice to Success
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2011年11月16日【合格へのアドバイス】
中学受験通信 11月号 -
こんにちは、中学受験のホームドクター代々木進学会 教務課です。
すっかり秋のたたずまいとなりました。皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。
特に受験生をお持ちのご家庭は9月、10月と模試の結果も出てきており、志望校に向けての取り組みも熱を帯びてきている頃かと存じます。
教務課と致しましても、先日今年度入試最後のセミナーを開催し、沢山のお父様、お母様にご参加いただきました。
お忙しい中、最後までご静聴くださいまして感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後は、セミナーという形での情報提供ではなく、個別の志望校相談を承らせていただきます。
ご相談がございましたら、是非ご連絡下さいますようお願いいたします。
【今月のマル得】━━□■
来春入試外部環境報告-シャッター通り症候群
八百屋に行って、魚屋に行って、乾物屋に行って…そんな手間を掛けなくても何でもありのスーパーに行けばよい。
そして、一方の個人商店は一旦人気がなくなり、人が足を運ばなくなれば、よほどの起死回生策でもない限りもう一度以前のような賑わいを見せることはまずあり得ない。
来春はかなりの私学。特に女子中高はその岐路に立たされることになる。
実際、多くのフェアで人気校は参加すべきかどうかを選択し始めあまり意味がないであろうとなればなんの躊躇もなくフェアから撤退する。9月、伝統の私立中高進学相談会も20校以上の学校が撤退し、ブースはところどころ歯が欠けたように間隔が空いてしまう状況となった。
主催者側の発表では対前年比で上回ったとのことだが、中学入試に向かう生徒、家庭に限れば、まず-30%といったところが妥当であろう。一日ブースを出し、10組しか訪ねないとなれば「来年は…」と考えるのは普通だし、ましてや、不人気校が軒を連ねる立地でわざわざ客寄せパンダの役を引き受けるほどお人よしではないと思うのも当然かもしれない。
z しかし、時代の要請に応えられず衰退することはあるにせよ、ことは、それぞれの私学の思惑だけで済む問題ではなくなっている。今や、私学は一致団結し対公立の戦略を真剣に模索しなくてはならない時期に来ているのである。
どこかの懇親会の挨拶で「私学の元気は私塾の元気ですから…」と切り出させていただいたことがあるが、今こそ私学のアドバンテージを、例えば、男女別学カリキュラムの優位性を、そして各学校の教育の質の高さと強みを積極的に打ち出さなくてはならない。再来年から、緩やかに下降する小6人口といった背景も含め、もはや待ったなしのカウントダウンが始まっているといってよい。
模試の人口推移と実入試の数字から見えてくる来春の一都三県の中学受験人口予測は-7%台。不人気校ともなれば-30%も大げさな数字ではないと考えている。
これは決して大げさな数字ではない。例えば、女子聖学院で平成22年の定員充足率103.1%に対しH23年は85.0%。同様にトキワ松学園72.7%→60.9%。麹町学園100.6%→73.1%。男子校でも足立学園110.0%→95.7%。安田学園76.0%→65.3%といった入試結果であった。
これに、不況の深刻化、震災の影響が加わる。私学が淘汰される時代が現実みを帯びてきているのを実感するところである。
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担当 教務課 成澤・坂口

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