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HOME > 最新情報 > 教育・受験・家庭教師関連記事 > 【中学受験日々多感】「帰国生入試」の対策は?(記事引用)

教育・受験・家庭教師関連記事

2010年10月01日【教育・受験・家庭教師関連記事
【中学受験日々多感】「帰国生入試」の対策は? (記事引用)
教育、受験、家庭教師関連の記事を紹介します。
以下、2010年9月22日 MSN産経ニュースより引用。

【中学受験日々多感】「帰国生入試」の対策は?

 異常に暑かった夏も、ようやく退散の兆しが見え、受験を目指す小6の皆さんも、やっと落ち着いて勉強ができる状態になってきたころかと思います。

 とはいえ、意外とここから先は忙しく、気が付いたら年末。あっという間に冬の最後の講習です。

 さて、年末の12月ですが、首都圏では意外と入学試験が多いのをご存じでしょうか。12月には、推薦入試や第1志望校入試、さらに帰国生入試も実施されます。中でも帰国生入試は、地域は限定されますが、問い合わせが増加。一部の人気のある学校には、一般入試に比肩する倍率となるケースがある点において、着実にその存在感を増しています。

 海外での滞在経験を「貴重」とし、その個性を認めてくれている帰国生入試は、その資格のあるご家庭にかなり魅力的に映るのは想像に難くありません。

 問い合わせで多いのは、大別すると2つ。「英語のテストは大丈夫だと思うが、算国(理社)の試験が不安だ」という内容が一つ。もう一つは「入学後、周囲に後れをとらず、ついていけるか」という内容。

 この2つの問いは、入学試験問題の内容(レベル)によって質問が変化した、ある意味同根の問いといえます。一般入試と同じ内容の教科(算国理社)が課される場合は、前者の問い合わせ、そうでない場合は後者の問い合わせになる傾向が強いようです。

 教科試験の対策は「計画的に準備する」につきます。「海外滞在期間2年以上、帰国後2年以内」などの条件に当てはまると見込まれる段階から、準備を始めればよいのです(「帰国生」の条件は学校により異なります)。

 中学入試に実績のある塾の通信添削や、現地に作られた教室で学習を進めるようにするのが得策。小5や小6で帰国してからの相談がスムーズに行えること、必要なレベルの学習の基礎が作られることが利点です。

 また、「入学後、ついていけるか」という問い合わせについては、無条件ではありませんが、まず大丈夫と考えられます。国・理・社は苦労するかもしれませんが、算数は数学に衣替えしますし、英語がアドバンテージになっている分で、不足分をカバーしていけば、中高の学習においては「おつり」がくるぐらいと考えられます。

 帰国生入試という「経験」と「個性」を生かせる門の入り口に立てるなら、積極的にそのチャンスを生かすことは、現在の教育環境において悪い選択肢ではないと思います。

(市進学院小学部室長 児玉修昌)


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