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講師合格体験談
ためになる!指導体験談
第3回 慶應普通部合格!「受験当日までのベストパートナーでありたい」
【講 師】K.H.先生
【指導生徒】N.K.君
【合 格 校】慶應中等部
中学受験生を指導していると、色々なご家庭に出会います。中学受験の目的もそれぞれですし、生徒様の性格もまた色々です。そもそも、なにもしなくても公立中学へ進学することが出来るのに、なぜ私立中学を選択するのか?その点で、ご両親に迷いがあった場合、迷いは正確にお子様へと伝播します。
そのことを感じたのは、心優しいK君(小学6年6月より指導開始、偏差値62程度)を担当したときでした。偏差値を細かく上下させながらも、好位置をキープし、非常に充実した夏休みを送ることが出来たK君でしたが、夏休み後、スランプに陥ってしまいました。勉強時間自体は減ってはいないのですが、とにかくケアレスミスが急増し、ノートの字が汚くなっていることが目につきました。その背景には、受験校選択が現実的な日程に入ってくる中、慶応を目指させるのか、それとも進学校を選択するのかというお母様の迷いに、素直なK君が影響を受けていることがあるのではないかと私は感じました。
そこで、お父様に、それまでほとんど受験に対して口を出すことのなかったお父様とK君だけで話す機会を設けてはどうかと提案いたしました。結果的に、これが成績好転のきっかけとなりました。お父様の方から自分の学生時代の話をK君にじっくりと話して頂くことで、K君の中に慶應に対する強烈な「憧れ」がわきおこったのです。そのあとは2月になるまで、意欲的に慶應の過去問を解く日々となりました。
こうなるとしめたものです。K君は3月の慶應中等部をはじめ上位校に見事合格し、自分の意志で慶應中等部に入学することを決めました。学習指導だけではなく、中学受験までの総合的なアドバイザーとなれたという意味で、私にとっても貴重な経験となりました。 |
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